NEWS

エコデザイン・プロダクツ&サービス2024シンポジウム(EcoDePS2024)にて、ベストポスター賞を受賞

 社会連携講座メンバの榊 裕翔さん(三菱電機株式会社)が、2024年11月30日に開催された、エコデザイン・プロダクツ&サービス2024シンポジウム(EcoDePS2024)にて、再生プラスチックの利用義務化がメーカおよびリサイクラーに与える影響について発表し、ベストポスター賞を受賞しました。

 本シンポジウムは、エコデザイン推進機構が主催、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル社会の実現にむけた研究成果の発表の場として、1999年から開催されています。

 当日は、事前審査を通過した38件の発表があり、榊さんは、現在欧州で導入検討が進められている再生プラスチックの利用規制が家庭電器製品にも適用されるという仮定のシナリオの下、メーカがとりうる戦略について、ゲーム理論を用いて評価しました。

 社会連携講座では、今後、こうした評価を通じて、適切な規制のあり方について検討を進めていきます。

※クリックするとpdfが開きます