未来デザイン会議では、さまざまな社会課題に取り組む有識者の講演会(勉強会)を開催し、三菱電機社員の知見を深めるとともに、社会動向・技術動向に対する感度の向上を図っています。また、講演会で得られた知見をもとに、三菱電機と東京大学の有識者らにより、ありたい未来社会に関する議論を行っています。
その結果として、2023年10月には、地球資源の枯渇やそれによる経済成長の減速を抑制し、持続可能なサーキュラーエコノミー社会を実現するため、社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」を設置しました。
現在は、第2弾の取り組みとして、ウェルビーイング社会の実現を念頭に、新たなテーマの探索・議論を行っています。