社会連携講座のキックオフ＆ワークショップを行い、研究開発をスタートしました。

10月24日に、三菱電機本社にある共創スペースであるXCenter（クロスセンター）にて、社会連携講座のキックオフおよび第１回ワークショップを開催しました。社会連携講座の担当教員と、講座に参画する三菱電機メンバが一同に会し、工学系研究科の梅田教授からの話題提供（講演）に続き、「CEエコシステムのありたい姿を描く」をテーマに、グループワークを行いました。

具体的には、「われわれはなぜCEに取り組むのか」をテーマにディスカッションを行うとともに、「モノや資源を大切に長く使うために心がけること」についての議論を行いました。講座のメンバは、みなこれまでに従事してきた事業分野が異なり、住む地域もさまざまですが、今後ともに取り組んでいく仲間として、価値観の共有を図ることができました。

今後は、三菱電機の具体的な事業・製品ごとにチームを構成し、ありたいエコシステムの検討などを進めていく予定です。