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経済産業省「サーキュラーエコノミー産学官パートナーシップ」の立ち上げイベント・第1回総会に出席しました。​

頭記イベントが、12月22日に経団連会館にて開催されました。本パートナーシップは、従来の廃棄物・リサイクル中心の取組に対し、経済安保や資源制約、カーボンニュートラルへの取組強化の観点から、ライフサイクル全体での有機的連携を促進することを目的として、2023年9月から募集が開始されたもので、12月20日時点で300者を超える企業・大学・研究機関・自治体が登録しているとのこと。「三菱電機ー東京大学 未来デザイン会議」も、サーキュラーエコノミーの実現に取り組む社会連携講座を本年10月に設置していることを踏まえ、メンバ登録しています。​

​総会では、岸田 内閣総理大臣や戸倉 経団連会長らのビデオメッセージのほか、経済産業大臣や環境大臣の登壇もあり、とても緊張感のあるイベントでした。​

主催者である経済産業省からは、パートナーシップ設立の背景や理念の説明に続き、①ビジョン・ロードマップ検討WG、②サーキュラーエコノミー情報流通プラットフォーム構築WG、③地域循環モデル構築WGを設置すること、およびそのメンバ・活動スケジュールが示されました。​​

「三菱電機ー東京大学 未来デザイン会議」としては、主要メンバを務めていただいている梅田 靖教授が、②サーキュラーエコノミー情報流通プラットフォーム構築WGの座長にご就任されるほか、①ビジョン・ロードマップ検討WGの委員もお務めになるとのことであり、今後、パートナーシップと密に連携しながら、社会連携講座の企画・運営を進めてまいります。​

経済産業省ニュースリリース   # 環境省ニュースリリース